2020年6月22日月曜日

Uber Eats で働く動機

Uber Eats で食品の自転車配送を、なぜこの歳(57)になって行うのか?

もちろん人によって動機は様々に違いないから、自分のスタンスを書いてみる

元々僕は、自転車旅+キャンプが好きで、国内や海外を走っていた。 今年も年初は台湾ーフィリピンータイと廻ってこよう、次はインドネシア(バリ、ジャワ、スマトラ)-マレー半島(マレーシア、タイ、ラオス、ベトナム)、その後中国まで足を延ばそうか、なんて考えていた。

しかしこのコロナ禍のおかげで全部中止。国内も走れない。おかげでコロナ太り、脚力も失われてしまった。この歳になって一旦体力が落ちると戻すのが大変。しかし近隣をちまちま走ってもつまらない

そんな時に Uber Eats の配達員のニュースを目にした。おー「これだ」。まあ誰しも考える事か。しかし実際に実行に移す人は多くないだろう。でも僕の腹回りの脂肪と細くなった足は切実だ。それでこれをスタートした訳だ。

上記のとおり、元々自転車関係の装備は全て持ってるし整備の知識もあるので、後はバッグを買うだけ。収入も配送個人事業でやるの様だ。僕は10代から個人事業で確定申告しているので、これも問題無し。

良く考えてみると今まで買っていた自転車関係の道具も、自転車旅で揃えたあれもこれも、実は経費で落ちるじゃん!しかも僕の旅費はどこの国に行ってもおおよそ一日2千円程度。このUber Eatsの仕事でそれも賄えてしまう。

これらを総合すると、2ヶ月自転車旅行(楽しい)→2ヶ月Uber Eats(体力維持と次の旅費稼ぎ)→以下無限ループ。仮に自転車に乗れなくなったら、Uber Eats もできないけど、自転車旅にも行けないので、収支はゼロ。なんと素晴らしい!

この仕事で真面目に生計を立てている、あるいは立てたいと思っている人には申し訳ない気もするが、こういう風に細切れに仕事をしても問題無いし、しかも仕事が面白く、自分の健康にも良いなんて、まったく良い時代だ、等と思いながら、今 Uber Eats で働いている。

最大の問題は、自分の年齢だが、これがどうかは、はっきり言ってわからない。だからこのブログのその経過を記録する事にした。目論見通りいって欲しいものだ。

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